ジンジャー効果にあやかる

by Hiroko Amemiya

  1. Photo1:左、ジンジャー バス キャンディ ミニ フィジィ バス トリート
  2. Photo2:右、アンドルー・ワイル フォー オリジンズ コンディショニング リップ バーム

われわれ eatrip は、よくよくショウガのおちからを拝借して、
夏には自家製ジンジャーエール、冬にはショウガと唐辛子を効かせたお茶など、
お菓子やお料理と大量に使っては、とても喜ばれている。
「ショウガ大使」なんていうお役目が世の中にあるとしたら、
僭越ながら、喜んで引き受けるだろう。

太古の昔から地球が育んできた天然の原料にこだわり、
皮膚科学に基づいた最先端テクノロジーを駆使した製品に定評がある、
NY発のナチュラルオーガニックコスメ"ORIGINS"から発表された、
今期の新製品たちはスゴイ!!
シリーズ名を『ジンジャーコレクション』というくらいで、
読んで字のごとく、まさに、ショウガをふんだんに使った製品ばかりだ。
今日はそのうちの、数点をご紹介したい。

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どんぐりのdiary 音楽 開店!お薦めCD第一弾

by Yuri Nomura

  1. Photo1:animal collective/Strawberry Jam

そうだ最初にどんぐりの説明を軽くしなくては
どんぐりはNY在住のバイオリニスト。
でも映像もかなりのものでここ一年くらいeatripの映像を撮ってくれている。
どんぐり独自の感覚と感性と文リズムで音を今後紹介していきたいとおもっております。
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オーガニックにはじまる
かい中電とうバック
海のような
本当に起きだすような
ボーカル
もやにかかったような
ルルルルル
PANDAのうらごえ
こだまする
ふろばにいる

これは
2年前の冬 ニューヨークのブルックリンにて
アニマルコレクティブのライブを見に行った時に
見ながら書き殴ったメモの最初のページ

パラパラと見ると

電子おんの声から
オーガニックなギターの音が。
しぼるようなでんしおん
いきなりコクピットの中にいるような、
宇宙の中に出てしまったような
宇宙遊泳
宇宙の中をスイスイおよいじゃったみたいな
連らくがとぎえて
ピタッと

とか

南の島のような
しずかにねむっている
かいぶつがいい
夢を見てスヤスヤ
ねむっている
水の音がしながら
消え方が
すばらしい



生まれては
消えていく
すべてが
オーガニック

そして最後の方では
時間の刻みが自分なりの時間を取り戻して突き進んでいって
そして少し人間ぽく時が刻まれだす
心臓の音になっていく 心音になる
意志が動きだした 心音とともに
ギターをすて avey tareが歌う

こうやって見ると
とにもかくにもいろんな所に飛ばされたライブだったらしい
メンバー自身も飛んでいってしまって途中我を忘れて
観客もみんな我を忘れてみんなですっ飛んだ覚えがある
ライブが終わって外に出ると大雪だった

その時聞いた曲が
ついこないだ友達のパン屋で流れていて
(そのアルバムがStrawberry Jam)
アニマルコレクティブのおもしろいところは
ライブで聞いた音楽が時間差で随分後にCDになること
だから今ライブで聞いてよかった音楽が今すぐ手には入らない
忘れた頃にその音楽を手にすることになる

前回のFeelsが満ちたイメージなら
今回のStrawberry Jamは満ち溢れた後にどうなったかというかんじで
このアルバムのジャケットがすべてを表している気がする

なにか歌詞からも
やりきれなさみたいなものが
伝わってくるのだ
そのやりきれなさを
どうにかして 先に突き進もうとする
その気持ちが
このアルバムの根底に流れている
一定に刻まれ突き進むリズム に現れている気がする

歌詞の中に出てくる 
遊び疲れた1000ものブルックリンの人々 みんな落ち込んでる
という節が
あぁ、はっきり言ってしまったなあ よく言ったなあ
自分もその人々に囲まれて生活をしているだろう中で
よくはっきり言ってくれたな
と関心してしまった
この曲を聴いたブルックリンの人々もしくは心当たりのある人間は
凍りつき なにも思わず通り過ぎることはできないだろう

つい2年前くらいまで
行きつけのアングラなビデオ屋で
毎日のように
ふらふらと現れるバンドのボーカルavey tareを見た
今は年中ツアーをやっているから
たまにしか顔を出さないのだろう
けれどあの頃の
ふらふらふらふらうつろな目で
街を歩いている彼がいたから
今回のStrawberry Jamは生まれた気がする

あのライブの日の帰り
積もった雪にぼんやりオレンジの街灯
いつもは殺風景なブルックリンの一角が
寒かったのにとても暖かい印象で
まほろしのように
思い出される


by どんぐり