ジオラマフード

by Mizuka Yamakoshi

ちょっと前になりますが
「ファイナル ファンタジーXII」の新作プレス発表会のケータリングをさせて頂ました。

普段なかなかゲームというものに縁遠いのですが、
コンセプトを伺った時点で友里さんの頭の中では
地球誕生の頃のイメージが湧き出してきて、
そのイメージをジオラマフードで表現することになりました。

得体の知れない生き物。美しくキラキラとした水
そう、人が誕生する前の地球上です。
さてこれをどうやって具現化するか。。。
まずは友里さんのアイデア発信源でもあるスケッチ上から想像しはじめます。。

ケータリング当日。
eatrip初の経験でもあるオーケストラを目の前にしての準備が始まります。

何だか否応無しに気分は盛り上がりに盛り上がりましたが、
限られた時間の中での作業はやはり緊張します。
しかもクライアントさまのご好意で
Foodテーブルは会場のど真ん中でスポットを浴びての演出。

こうして、食の存在価値も演出の一部として意味をもたせて頂けるようになったと
改めて嬉しく感じ更に身を引き締めながらも仕上げていきました。

そしてついに、ジオラマフードの完成です。

巨大なケーキを山とみたて、周りには生花とともに、
大きな氷をくり抜き湖とみたてた中にコンポートを入れ、
針葉樹林などにはイカ墨のグリッシーニやミニミニサンドイッチ、
ブロッコーリーの串刺しなど、まさに目で見て食べて楽しめる
ジオラマフードの出来上がり。

この様な貴重な機会をいただきましたスタッフの皆さま
本当に有り難うございました。

★ケーキもちゃんと地層になっています。

*PASS THE BATON
東と西、北と南の風土の違いは価値であり、しかし摩擦の種でもある。
国ごとの文化の違いは価値であり、しかし、戦争の種でもある。
企業ごとのプロダクトの違いは価値であり、しかし過剰な競争の種でもある。
その争いの結果、物は過剰に溢れたり、過剰に消失し、社会にも地球にも負担をかけてきた。
ならば、国や企業を越えて、個人の文化の違いに価値を見出してはどうだろうか。
それぞれ培った個人の文化をお互いに尊重しあい、交換しあう。
新しいものを創造するのもよいし、既にあるものを大事にするのもよい。
既にある誰かの技術、今の私の価値、将来の誰かにとっての大事。

というコンセプトのもと、Real Shop とweb shopを利用して、
出品者と消費者の交流の場所を提供されています。
日頃よくしてくださっているスープストックの遠山さんからのお声掛けということもあり
(まさにバトン!?)
出品もさることながらブログにも登場させていただいています。
今回ご紹介したファイナルファンタジーのケータリング含め
友里さん視点をちょっとだけ垣間見れますので、
覗いてみてください。

【PASS THE BATON】http://www.pass-the-baton.com/blog/


そして、実はカメラっ子でもある友里さんのアメリカ旅写真を
アップルのサイトでも見れます。実はアナログ派な私でも
凄く簡単にiPhoto Theaterを利用できるんです。
アルバムならぬ、オリジナルのTheaterを作ってみてはいかがでしょか?

【iPhoto Theater】http://www.apple.com/jp/articles/iphototheater/nomura/