ガリバーの食卓展
Jan 24, 2010 @ 18:36 / news/event
by Mizuka Yamakoshi

先日、横浜にある象の鼻カフェにて開催された
「ガリバーの食卓展 違和感から生じる創造力の探訪」に参加させていただきました。
巨大なお皿やグラス、食器類など食卓での食事を通して、
日常生活にはないスケールや時間感覚のズレによる違和感を
ご参加いただいた方々に楽しんでいただこうという企画。
普段、使用したり口にするモノの大きさに変化をもたらす事で、
そこから様々なことを感じていただこうという面白い食卓展です。
今回、パラダイスアレイの勝見さんとのユニット
「宙トリップ」にて参加させていただきましたが、
「ガリバーランチ」「ガリバーディナー」のメニューと合わせて
宙トリップのテーマの1つとして掲げている酵母を会期中育てることに。

以外と知られていないかもしれませんが、
お米はもちろん、果物や雑穀、お花などなど
なにからでも酵母ってつくることができるんです。
今回は、雑穀と果物をベースに2種の酵母を育てることに。
大きな瓶に入れて、これからどう育っていくかの観察がスタートです。
そしてガリバーランチ初日。
巨大なテーブルの上に並ぶ、巨大なお皿とグラスたち。
ワイングラスは人の顔が入ってしまうくらいの巨大さ!


この食器に、宙トリップが創るランチメニューが添えられます。
丸々野菜に彩り鮮やかなソース、そこに巨大なパンをかぶせたら
ガリバーランチの出来上がり。
パンをざくざくと割っていくと、中に丸々野菜が登場!
参加者の皆さんから思わず驚きの声が漏れてしまうほど、
インパクト大なお料理です。




- Photo1:・ガリバーメニュー。まるで帽子のような大きなパンを開けると中からも大きな野菜が登場
- Photo3:・大きなお皿ちょこんとのった象ダンクチョコレートケーキ。
そして、その後にはデザートをご用意。
象ダンクチョコレートケーキの登場です。
象ダンク=象のウンチ をイメージしたスイーツは、
ランチメニューとは逆に大きなお皿に小さくご用意。
普段、何気なく口にするものや手にするものを
いつの間にかそれが普通の大きさと捉えがちですが、
ちょっと大きさが違うだけで、
これだけの違和感を感じるとは何とも不思議なものです。
"普通”という概念は実は作られたものであり、
何が普通で何が普通でないかの基準は
実は分からないものだということを体感させていただきました。
この企画展にお声掛けくださったスパイラルスタッフの皆様、
ありがとうございました。


- Photo1:・果物の酵母と雑穀の酵母
*会期中育てていた酵母も、ぷくぷくと泡を出し、
順調に成長したようです。