Nice People

Smile in New York

Yukari Iki | 2011.09.19

Smile
26 Bond Street, New York, NY 10012

Flower Girlの内装を手がけたチームが最近つくったカフェなんだってよ」、私がFlower Girlが好きだと知った上で、そう教えてもらってつれてってもらった朝食。アメリカ特有の大きすぎる量ではなく、ほどよいお皿にほどよい量がのってサーブされるここのお花も多分Flower Girlがやってるんだろうなーとおもわれるテーブル上のちょっとした花や店内のドライフラワー装飾、そして入り口の植え込み。

シンプルでおいしいパンケーキや、こってりチーズにグラノーラとイチゴ、全ておいしそうだったここの朝食。NYに行く機会があったら、絶対いってほしい雰囲気と味です。

Nice People

青森八戸から盛岡

Yukari Iki | 2011.07.19

「日本をちゃんと知らないで来ちゃったな…。」そう何度も(大げさにいうと毎日)思ったアメリカでの7年弱の生活。自分が産まれ育った横浜や東京とは別に、唯一親しみがあったのは両親の出身地である札幌と鹿児島市外。

それ以外は訪れたことがある場所は多々ある幼少時代をすごさせてもらったけども、”見よう、知ろう、聞こう”という意思が薄かったせいか、ただ”楽しかった””訪れたことがある”、だけの思い出が何げに多い。

社会人になるのをきっかけに帰国してから12年たった今、その当時の学生の自分よりは、日本の良さに感銘をうける機会や場所に自ずから出かけたりお誘いをいただく機会に恵まれていると思う。

ここ最近でいうと、その”機会”は、青森の八戸に知り合いのおばあちゃまの卒寿祝いにあった。
訪れたその日が八戸にとって今年一番の猛暑だったからか、繁華街といわれる通りに人通りは少なく、とにかく人をみかけることがない。これはどこの地方都市も一緒のことだとは思う。

そう思いながら市内を軽く散歩をしていたところ、たまたま遭遇発見したのがこの「みろく横丁」。
多分東京でいうと、恵比寿駅近くにある恵比寿横丁屋台村みたいなものなんだと思う。ただ八戸という街で、みろく横丁があるのは、恵比寿でいうところの恵比寿横丁屋台村とはちょっと存在感が違うというか。
なにもないところ、誰もいないところに、突如映画の撮影があるから集められたエキストラの人々が群がっているような雰囲気で正直びっくりした。

なんだかさっきまでの自分が抱いていた八戸への感想が嘘かのように、多くの人々でにぎわっているところ。
だまされたような感じがするくらい、夜11時をすぎても客足はとどまらない。
雰囲気としては、宮崎駿の「千と千尋の神隠し」でお父さんとお母さんが豚の姿になって息つく間もなくご飯を食べていたあの風景と全く同じ。光の感じも、店主が叫んで客引きしている感じも、お客さんが笑いながらその時間を楽しんでいる様子も。

やはりこの季節、猛暑とはいえども、屋台での食事は風情があっていい。汗をかきながら、店主とちょっとしたおしゃべりがいい意味で現実逃避させてくれる。そんな店主とのここ数ヶ月の話をしていると、東北の人ならでは、いや日本人ならではの、とてつもなく寛大なところ、そこにずっと支えられている国なのかなと思ったり。


青森八戸をさり、日本の伝統の1つをしるべく南部鉄器の鈴木盛久工房をめざして盛岡に。
次の代を継ぐ決心をし、東京から盛岡に引っ越しをし修行をつんでいる友達の友達。まだ自分の代として、襲名させてもらうまでに、母から学ぶことがまだ山ほどあると目を輝かせながら工房を案内してくれた。


日本はやっぱりきれいだった。

福島を通りかかった時の夕暮れの空も、

太平洋がとてもゆるやかな波を打つもうすでに復活している青森の種岸海岸も、

粛々と表千家を継承してきた姿も。

ーーー
本来はこの時期青森八戸行ってきましたリポードだったとしたら、旬の生ウニでつくられたウニ丼や、いちご煮の写真があって当たり前ですが、、、、、こういうところまできて写真ぱちぱちとったらおかしいよな、、、という気持ちが優先してしまい画像なし。「新鮮で旬なそこでとれたものを食べる」という言葉は、耳にタコができるほど友里さんからずっと聞かされているけど、今回のウニ丼といちご煮、それはそれはその言葉そのもの。その言葉を信じたものは救われる。本当に美味だった。

この松屋の2Fのお座敷から見える種差海岸、とても気持ちよく素敵です。
磯料理専門店
「松家」
住所:八戸市鮫町字棚久保14
電話:0178-38-2428
営業時間:11:00~20:00(冬季は19:00頃まで)
定休日:なし
主なメニュー:定食、丼物、麺類、一品料理他
http://www.matsuya-rest.com/




Nice People

TRATTORIA DEI 13 GOBBI, in Florence Italy

admin | 2011.06.19

フローレンスにあるレストラン、13 gobbi。
今回の出張で唯一イタリアらしいというかフローレンスらしい食事をする時間がとれたところ。

紹介してもらった時のこの場所のふれこみとしては”ファッション関係者が集う場所”。
それ自体なんだか申し訳ないけども「うさんくさいふれこみだな、、、」と思って、ほかにいくつか紹介された場所に最初は予約をいれようとしていた。だけど、たまたま予約時間がぴったりとれたのがここだったので、行ってみることに。
いってみたら、あら大変!「うさんくさいな」と思っていた自分が間違ってましたすみません、というか、「そもそもあのふれこみ間違ってないか?!?」と思わせるくらいの店の雰囲気。

この1日前にもとってもすてきな高台にあるホテルでミーティングをしにいった。それはそれはすてきなホテルのレストランで、その時に食したパスタは、あふれんばかりの自然と太陽にてらされてきらきらしているプールに囲まれたレストランの雰囲気にのまれすぎたのか、イタリアのパスタを疑う味だった。
あの場所よりも、この雑多な雑貨にかこまれごちゃごちゃとした人ごみの中で食べたパスタもサラダもお肉の方が、私が勝手にイメージしているイタリアっぽさを感じさせてくれた。

いろんな色が入り乱れていて、飾ってあるものの種類もばらばら、だけど、蓄積してつくりあげられたその雑多な感じが、たまたまそうなってしまったけど素敵だな、という状況で気張ってなくとても居心地がいい。
私が去年からやっている花屋、THE LITTLE SHOP OF FLOWERSのありかたも、そういう雑多なたまたまそうなった感を、店番にはいる一人一人の好き嫌いが、棚のディスプレイの仕方やドライフラワーの飾り方にたまたま蓄積されていって、結果みんなの単独の味が、総合的に「いい感じ」になってくれればいいなと。


TRATTORIA DEI 13 GOBBI
Via della Porcellana, 9
50123 Firenze, イタリア
055 284015

by Yukari Iki

Nice People

げこ亭飯炊き仙人

admin | 2011.05.16

nice people

大阪は堺の銀しゃり屋げこ亭の飯炊き仙人 !

朝から大混雑。
多くの人で賑わう
この地で始めて50年御歳80歳の村嶋仙人。



お話させていただくと
お嬢さん料理やっているなら
”こうてくれこの店”
伝授するからと何度も繰り返し大きな声で繰り返す。
伺えば
高齢故の存続の危機にあると。
戦時中にどんなに白いお米が食べたかった
そして戦後一番人々に必要なのはうまい白米だと思い
それいらい毎日大釜で三升分炊き日に10回程炊く。
そして
売り切りごめんの姿勢。
人懐っこい笑顔と優しい目
その思いの原点が底にあるからこそ
炊き続けられる。


伝授はそっとやそっとでは受け継がれるものではありません。
家庭の外でであった日本の食卓。

参考↓
http://r.tabelog.com/osaka/A2705/A270501/27003060/dtlrvwlst/2605148/7210704/